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トルコ周遊8日間5 -カイマクルで目玉を買い捲る!

昨日の続きで、カイマクルというところの地下都市 へ

洞窟に作られた何層(何階?)にも及ぶ住居跡で、迫害されたキリスト教徒が身を隠していたといわれています
ワイナリー、キッチン、チャペルなども立派にあるんですよ (ただの穴だけど)


そしてまさに前回の続き・・・

オットは地下都市の入り口で遭遇したネコの親子に、オヤツを与えました
一番小さい子がオヤツを取ろうとすると、母ネコにパンチを食らわされてた そうで、ここで

 「可哀相だ!」 とガッチリとハートを掴まれた様子



この膝のりが、パンチされた子ネコ
こうやって人間に甘えるところが、母親をイラつかせてるのかね・・・




地下都市へ入ります
地下8階~4階に相当するところを見学 ま、つまりアップダウンが少々ありますの

当時はただの穴だったところは、危険なので観光用に塞いであります
移動に楽だったのと、敵に攻め込まれたときの落とし穴、両方の意味で使われてたのかな?




オットのハートを掴んだネコ、中まで入ってきました (ネコは入場料いらんからね)
このあたりは暖かくなってます 屋外は寒いので、観光にはうってつけ




天井は低いところも多くて、帽子かぶって観光したほうが安全かもね?




こうやって何層も何層も積み重なった (というか掘った) 地下都市
途中で通気抗? 輸送用穴? でとっても深いのがあるんですけど、そこでわれらのガイド、ミスター・シナン

「覗き込むとき、帽子、メガネ、気をつけてください。落としたら、飛んでイスタンブール です」

 「ふるっ! 入れ歯、カツラを落とさないように注意、もレパートリーに加えたらいいと思うわ・・・」 (メンバーを気遣って、私にはとても言えませんが)




オフだから? 時間的に? わかりませんが、ほぼ地下都市は貸切状態でした
ゆっくり見られました♪




地下都市の出入り口のすぐそばでみやげ物を扱う店の、典型的なトルコオヤジ
これがうまいんだよね、日本語

 「メダマ、イカガー? 30コデ千円! 私カラノ、オマケモツケマス」 (注:日本円のお札だけでなく、100円玉も歓迎されます)

 「えー? 30個? ・・・ま、いいか 会社で配れるしね オジサン、丸とハートの組み合わせで30個ね おまけはこれつけてね」 と言うと

 「イチ、ニイ、・・・(中略)・・・ ジュウヨン、ジュウゴ」
と 見事な日本語で数を数える (爆)

 「どこで日本語覚えたの?」 と聞くと
 「トーキョー ・・・ウソデス オキャクサン、ナライマシタ」
 「だよね (納得)」 


いい加減なこと言って涼しい顔してる人も沢山いるんだけど、このオヤジは 「トーキョーデ」と言った後、はにかんだように笑ってたのが印象的だったなぁ




ランチはマスのグリル! (実はここのレストラン、秋カボチャは二回目)
でもおいしいんですよねー


ここのレストランでは、カッパドキアで名産品のトゥラサンワインをお土産にどうか、とワゴンで売りに来ます
トルコは親日国だからか、日本語が話せる人はとっても多いので、もちろん私たちには日本語で給仕&オーダーをとり、ワインを説明します

(大体どこへ行っても)


隣の穴では、おそらく韓国からと思しき旅行者が食事をしてまして
ここでワインの販売は、英語で行われてました (客が説明内容をわかってるかどうかは不明 ガイドが見えなかったもので)

そこで、秋カボチャは思いました
積極的に商売するトルコ人、近い将来まちがいなく韓国語と中国語もマスターするでしょう



次回は、奇岩のカッパドキアをおとどけ!!
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No title

秋カボチャ様、
この遺跡はテレビで見たことがあります。
意外に中は明るいんですね~。
きっと住めば都なんだろうな・・・。
コンヤは話には聞いていたけどやはり立派ですね。
でも・・寒すぎません?やっぱり~~。
大丈夫ですか?風邪なんか引きませんでした??

たっぺねーさん

明るいのは電気がついてるからです(爆)
当時はろうそくだったということですが、壁が白いので、それなりに明るかったと思いますよ。石灰だとでこぼこもあるので、乱反射も大きかったでしょうし。

私はね、弱いのは手の皮膚だけ・・・ おなかが強くてどこいってもヘイチャラなのが自慢です。オットはいつもどこの国でも先にグースカ寝てますけど、あまり疲れないのもいいところです。
一番寒くて死ぬかと思ったのは、意外にも・・・ (後半に続く)

No title

地下洞窟の中、ほこりすごくなかったですか?
マスクマンが沢山いた気がしますが・・・。
冬はそうでもないのかな?

ほんと親日ですよね。だから余計に楽しかったのかも。

よっこさん

ほこりは大して気にならなかったですけど、確かにそんな話も聞きました。夏は人も多いし、湿度も高いから、大変そうですね。
カイマクルでは貸切状態で観光できたのも、「ほこり」がきにならないひとつの要因だったと思います。

「日本語でき度」で表したら、ハワイとか(<行ったことないくせに)に勝るとも劣らないかもね??
プロフィール

autumnal pumpkin

Author:autumnal pumpkin
2代目スミレを2013年6月、3代目ゆずを2014年3月に迎え、新たなビーグル生活をスタートしました。
旅行が大好きですぐどこかへ飛んでいってしまう、イギリスフリークな会社員の毎日をつづります!

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